2017年4月3日月曜日

教えを食べる③

考えようによっては日々是絶望。陰鬱な気持ち。こんな人生生きる意味があるのかい?

こういう時こそ例のコペルニクス的転回。「生きる意味があるか?」ではなくて、人生のほうから問われている。「あなたが生きる意味とは?」
人生になにかを期待するのではなく、人生は何を僕に期待しているのか?その期待とはなにか?そしてその期待に応えることこそ人生の意味を知る、はたまた己を知るということなのかもしれない。

「生きることは、問われていること、答えること」これはフランクル先生の希望のコペ転。

答えようバカだと笑われようとも。恥ずかしがらずに。より自発的に。より具体的に。正しさをもってして。
                                
三段目 眼鏡盛

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